05月≪ 2017年06月 ≫07月

123456789101112131415161718192021222324252627282930

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.07 (Mon)

良くて悪いこと。

今日、ようやく「重力ピエロ」を読み終わりました。
juuryoku2.jpg

なんか、切ないというか、やるせないというか、なんとも形容し難い気持ちになりますね。

現在の日本の司法制度では、約30件のレイプ事件を起こした犯人は死刑になるのかな?
被害にあった女性全員が警察に被害届を出して、すべての事件を立件し起訴すれば、死刑になるのかな。
レイプ殺人だと死刑判決が出ている事件もあるみたいですね。
レイプのみじゃ、事件数が多くても、無期懲役が日本の司法制度では妥当とされるのかな。
ちょっとしか調べてないので、あまり詳しいことは知りませんが…。


物語に登場する葛城は、戸籍を闇取引で買って、新しい名前を名のっているし、
自分が起こした事件の事をちっとも覚えていない、最悪な人だけれども、日本の司法制度では無期懲役がもっとも重い刑だと思うな。死刑にはならないんじゃないかな?

そんな葛城に対し、死をもって罪を償わせようと考え、その計画を実行してしまった春。
作品の中に「春がしたことは良くて 悪いことだ。」という一文が出てくるんです。
この言葉の通りだと思うな。
春が行ったことは、良いことであり、悪いことでもある。

なんか、DEATH NOTEのキラと通ずるものがありますよね。
正義であり、悪である、みたいなね。


春がした事は本当に悪いことなんだろうか。
日本の司法制度では、葛城を死刑にすることは、まず難しい。
(さっきから、死刑、死刑って書いていますが、葛城が過去の自分の過ちを認め被害者達に謝罪する気持ちを持っているなら、もちろん死刑は重過ぎると思うけど。まぁ、葛城は自分の過ちを認めるような人物じゃないし。)

今の司法制度じゃ、春達家族は救われないよね。
春は自分の出生について負い目を持ち続けるだろうし。
うーん、難しい問題ですね。


ただ、グラフィティーアートはいいとしても、放火は良くないよね。
春が火をつけたことによって、予想以上に火が広がって火事によるけが人や死者が出る可能性があったからね。他人を巻き込んじゃいけないよね。こういうことには。


映画化されてますよね、この本。
早くDVD化されないだろうか?
映画館で見そびれちゃったので、見たいなぁ。




♪鮮やかな悲しみが僕をも喰らう♪
LOVE PSYCHEDELICO Your Song
スポンサーサイト

テーマ : 読書感想文 - ジャンル : 小説・文学

23:28  |  本・マンガ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://techi69.blog57.fc2.com/tb.php/330-e1062ab1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。